花の資格を取得できるFDAフラワースクールについて、疑問を持っている方もいるのではないでしょうか？
FDAのフラワーデコレータの資格でどんな仕事ができるの？
フラワーデコレータって・・・なぁに？
FDAのフラワースクールの資格には、年会費が必要なの？
資格を取得するため勉強するなら、そのスクールの評判を知ってから受講を決めたいものですよね。
FDAフラワースクールは、花の様々な資格、ライセンスを取得できると言われています。
そこで、この記事では、通信講座で花の資格が取得できるFDAフラワースクールの評判と、気になるFDAフラワースクールの年会費についてご説明します。
この記事はこのような方におすすめです。
- FDAフラワースクールの評判を知りたい人
- FDAフラワーライセンスの資格を取得したい人
- フラワーデコレータの資格でどのような仕事に就けるか知りたい人
- FDAフラワーライセンスの年会費について知りたい人
- フラワーデコレータ協会(FDA）について知りたい人
最後まで読み進めると、FDAフラワースクールについてわかり、花の資格を活かしてあなたの夢を実現したいと思うでしょう。
ぜひ最後まで読み進めてくださいね。
目次
FDAフラワースクールとは
FDAフラワースクールは、フラワーデコレータ協会（FDA）が管轄しているフラワーアレンジメントスクールです。
フラワーデコレータ協会がフラワーライセンスを認定しているため、FDAフラワースクールでライセンスの資格を取得することができます。
FDAフラワースクールで取得できるライセンスの種類は、フラワーデコレータライセンスやアーティフィシャルフラワーライセンスなど、花に関するさまざまなライセンスがあります。
FDAフラワースクールで取得できる花の資格・ライセンス
- フラワーデコレータ
- プリザーブドフラワー
- フラワーカラーコーディネーター
- フローリスト
- アーティフィシャルフラワー
※フラワーデコレータ協会（FDA）：一般的に「FDA」と呼ばれ、花のある社会を広く行き渡らせ、「花を美しく仕立てられるスキルを持つ人」を育成することを目的にもつ団体です。
参考：FDAフラワースクール
FDAフラワースクールは資格が取れる通信講座のスクール
FDAフラワースクールは「通信講座」のレッスンで勉強して、資格を取得します。
教室に通うことなく、あなたの自宅で、あなたのライフスタイルに合わせて、好きな時に自由な時間でレッスンを進められます。
講座は、フラワーライセンスの取得を目標としたカリキュラムなため、レッスン内容は大変質の高いものです。
例えば、「フラワーデコレータ2級のライセンス受験対応コース」のカリキュラムを見てみましょう。
- 花材の形態、使用方法から基本的デザインを学ぶ基本技術編
- フラワーカラー（配色の重要性）編
- 基本技術、フラワーカラーを実際に活用する応用編
といった、基本の技術から始まり、応用の技術まで学べる全10カリキュラム。
初心者さんでも安心してレッスンが始められ、受講できる講座です。
FDAフラワースクールで花の資格を取得して、活躍できる仕事
FDAフラワースクールの資格を取得して、ライセンスを活かせる仕事は様々です。
- 講師（教室開講・スクール講師）
- デザイン関連（ブライダル・レストランなどで生け込み・ネット販売）
- フラワーショップ（生花店勤務・生花店経営）
- 福祉・ボランティア（病院・老人ホーム・小中学校での講習会）
「お花の資格を取得したい」「勉強したい」と思うあなたは、きっと何かしらの形で、花に関わりたい仕事があることでしょう。
その夢を現実にするために、FDAのフラワーライセンスを持つことは大変有効だと思います。
FDAフラワースクールで学んだ方々が現在、様々な分野で活動されていますからね。
お家でレッスンして資格が取得ができる、FDAフラワースクールの通信講座。
「評判はどうなの？」と疑問に思う方も多いはず。
それでは、次からFDAフラワースクールの良い評判・悪い評判を見ていきましょう。
FDAフラワースクールの良い評判｜5つのメリット
FDAフラワースクールの良い評判、メリットは5つあります。
- 自分のペースで好きな時に勉強できる
- マンツーマン指導で添削してもらえる
- 先生方が現場の経験者でハイレベル
- レッスンのフォロー体制やバックアップシステムがある
- 自分の教室を開くこともできる
ひとつずつ見ていきましょう。
自分のペースで好きな時に勉強できる
FDAフラワースクールは通信講座のスクールですので、レッスン時間はもちろんのこと、花材選びからアレンジメント制作まで、あなたが自由にレッスンを進められます。
忙しいあなたでも、好きな時に、時間に縛られず、レッスンを納得するまで続けることも可能です。
あなたが好きなお花を選び、購入することからレッスンが始まるため、自分のペースで進めるレッスンは、即実践的なレッスンになります。
マンツーマン指導で添削してもらえる
FDAフラワースクールのレッスンには、写真で行う添削課題があります。
あなたが作品を写真撮影し、レポートで提出すると、講師があなたの作品をしっかりと添削してくれる指導法です。
さらにこの課題では、あなた自身が作品を撮影することで、客観的に作品を見る目が養われます。
通学レッスンのように、講師1人に対し生徒さん複数の体制ではないので、マンツーマンで指導のもと、アドバイスをたっぷりと受けとることができます。
もちろん、質問も電話やFAXでいつでも受け付け可能です。
添削レポートは、作品についての記録として残せるため、あなたが花に関わる環境に就いた時や見返したい時など、大変役に立つものになるでしょう。
先生方が現場の経験者でハイレベル
FDAフラワースクールの講師陣は、花のプロの現場経験者が集まっています。
ですので、プロの視点から、現場で対応できる技術や実践レッスンの指導、また現場の最新情報を受けられます。
レッスン内容や技術に関する疑問が出たら、すぐに質問してみましょう。
先生は質問に対し、素早く的確に答えてくれるので、疑問が早々に解決しレッスンが進められます。
あなたのアレンジメントフラワー作品も、制作していくごとに上達するでしょう。
レッスンのフォロー体制やバックアップシステムがある
FDAフラワースクールではレッスンフォロー体制が万全。
レッスンのフォローに入ってくれる「レッスンアドバイザー」は、講師とは異なり、入会からレッスン修了まで、レッスン中のシステムの疑問からレッスンの不安や心配事まで相談に乗ってくれます。
さらに、心強い様々なサポートがあるバックアップシステム。
その中の一つ、レッスンアドバイザーによる修了カウンセリングは、講座修了後のあなたの進路や取り組みを一緒に考え、導いてくれます。
その他、お花に関わる仕事を目指すあなたを応援する、インストラクター候補生などの登録制度や、生花を卸価格で通販購入できる仕組みも整っています。
あなたがいつでもお花に関わることができる、非常に充実したフォローやバックアップシステムです。
自分の教室を開くこともできる
FDAフラワーライセンスを取得すると、あなたが講師となって人に教えることも可能です。
例えば、フラワーデコレータライセンス対応講座を修了してから、講師になる流れは以下になります。
- 講座終了後、資格試験に合格
- フラワーデコレータライセンスを取得
- FDAの認定教室に登録
- 花の指導者として、フラワースクールを開設することが可能
なお、取得した資格やフラワーライセンスにより、教室の開設の可不可があるので確認してみましょう。
あなたの夢に役立つメリットがきっとあると思います。
一方、FDAフラワースクールの悪い評判、デメリットはどのようなものがあるでしょうか。
FDAフラワースクールの悪い評判｜2つのデメリット
FDAフラワースクールの悪い評判、デメリットは2つあります。
- 通信講座のレッスンのため、継続が難しい場合もある
- 資格を維持するための費用がかかる
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
通信講座のレッスンのため、継続が難しい場合もある
FDAフラワースクールの通信講座は、自宅でレッスンできる学習体制です。
いつでも好きな時に自宅でレッスンができるゆえに、モチベーションが低い時、思うようにレッスンが進まず不安が出た時など、レッスンを続けることが難しくなる場合があります。
そしていつの間にか、レッスンから遠ざかっていた・・・。
通信講座でよくある光景です。
しかしながら、ご安心ください。
FDAフラワースクールでは「レッスンアドバイザー」が、レッスンフォローに入ってくれます。
先述もお話しした、このレッスンアドバイザーは、講師とは異なり、レッスン入会からあなたのレッスン中の不安を速やかに解消してくれて、常にあなたを励まして目標に導いてくれます。
ですので、安心して、あなたはレッスンに向き合えるように取り組めるはずです。
資格を保持するための費用がかかる
FDAフラワースクールのライセンスは、資格を保持するために1年に1回、フラワーデコレータ協会に年会費を支払わなくてはなりません。
この年会費を支払わないと、ライセンスは無効となってしまいます。
ライセンスを保持するために、費用もかかることから、毎年支払いを迷われる方もいるそうです。
ですがお花を職業として、人前に立ちたい方、講師や資格があると有利になるお仕事の方は、ライセンスを持ち続けた方がよいですね。
ここで次なる疑問は「フラワーデコレータ協会の年会費はいくら？」と、思い浮かぶのではないでしょうか。
次は、ライセンスを取得した後に係る、ライセンスを保持するための年会費を見てみましょう。
FDAライセンスの登録料と資格保持に不可欠なフラワーデコレータ協会の年会費
FDAのライセンスを取得する流れは以下になります。
- スクール受講修了後
- ライセンス認定の試験に合格
- ライセンス認定の登録料を払い（同時に、FDAの協会員として登録）
- ライセンスを取得
繰り返しお伝えしますが、ライセンスを取得したら、ライセンスを保持し続けるために、毎年フラワーデコレータ協会に年会費を払わなければなりません。
年会費を払わないと、ライセンスは無効となるので注意しましょう。
こちらでは例を挙げて、FDAフラワーデコレータ2級、1級のライセンスの認定登録料と年会費を見てみます。
フラワーデコレータ2級ライセンスの登録料と年会費（税込）
| ライセンス認定登録料 | 33,000円 |
| 年会費 | 13,200円 |
フラワーデコレータ1級ライセンスの登録料と年会費（税込）
| ライセンス認定登録料 | 44,000円 |
| 年会費 | 13,200円 |
ライセンスを取得するまでの費用と、ライセンス保持の費用を考えると「費用が掛かる・・・」と思う方もいるでしょう。
しかし、お花が好きで、お花に関わる仕事に就いていたいという夢を持つあなたでしたら、覚悟を決めてFDAフラワーライセンス取得に向けて、取り組んでみるのも一つの案です。
本気でレッスンをして、FDAフラワーライセンスを取得できる頃には、あなたの夢に大きく近づいているはずです。
なお、FDAフラワーデコレータライセンス以外の、FDAフラワーライセンス認定登録料と年会費については確認してみてくださいね。
参考：NFDライセンス認定試験
FDAフラワースクールでフラワーアレンジメント、花の資格を取得！
FDAフラワースクールでは、フラワーアレンジメントのライセンスなど、花の資格・ライセンスが数多くあり、その資格を通信講座で取得することができます。
講座レッスンは、各ライセンスの取得に向けて特化したカリキュラム内容で、それぞれ基本の技術から応用技術、実践まで学べます。
なにより、FDAフラワースクールの自宅でできる通信講座の制度が、30年以上の歴史を持っていることから、「自宅レッスンで学べる体制が整っている」と言えるのではないでしょうか。
通信講座のスクールですので、忙しくて時間がないお花好きなあなたでも、自宅で落ち着いてライセンス取得に向けてレッスンができますよ。
ぜひ、FDAフラワースクールで資格を取得して、あなたの夢を叶えてくださいね。
FDAフラワースクールでFDAフラワーライセンスを取得したい、と考えているあなたの参考になると嬉しいです。
FDAのフラワースクールって、どのようなスクール？評判はどうなの？