
フラワーアレンジメントの初心者向けの本ってどれだろう?

フラワーアレンジメントをやってみたいけど、教室に通うのは敷居が高い・・。
こういった疑問にこたえます。
フラワーアレンジメントを始めるとなると、教室に通う人も多いですが、月謝もバカになりませんし、近所に教室がない方も多いはず。
そういった人は、まずは本で学びますよね。
ただ、フラワーアレンジメントの本は多く出版されており、イチから本で学ぶにはどの本が良いのか選ぶのも難しいところ。
今回は、そんな初心者の方のために、フラワーアレンジメントの基本が学べる本をご紹介します。
No.1:formie(フォーミー)
スマホで学べるフォーミーのガーデニング講座です。3,980円の講座が今なら初回980円で受講可能。お花や植物の基礎知識や育て方を学べます。
No.2:SARAスクール
教室に通わずに在宅でフラワーアレンジメントの基礎や作り方が学べます。資格取得までの質問サポートも万全。
No.3:がくぶん
色褪せずにずっと飾れるアーティフィシャルフラワー(造花)が学べる。教材や道具がセットになった初心者向け講座です。
目次
初心者向けのフラワーアレンジメントの基本がわかる本

初心者向けに書かれた、フラワーアレンジメントの基本がわかる本は、ズバリ下記の6冊です。
- フラワーアレンジメントの基本メソッド
- 超ビギナーのためのフラワーアレンジ基礎レッスン
- 新ビギナーのための新・フラワーアレンジ基礎レッスン
- お気に入りの花で作る小さなフラワーアレンジBOOK
- デザインの基礎が身につく フラワーアレンジ 上達レッスン60
- 花1本からはじめる基本のフラワーアレンジ
それぞれの本ごとに、どのような人におすすめかが変わるので、順に解説しますね。
1:フラワーアレンジメントの基本メソッド: 花束やアレンジメントを制作するための理論と実践
価格 | 1,980円 |
著者 | 蛭田 謙一郎 |
ページ数 | 126ページ |
発売日 | 2018/8/6 |
Amazonでの評価 | 4.3点(5点満点) |
フラワー装飾1級技能士かつNFD1級デザイナーの著者が、フラワーアレンジメントの基本をまとめた本です。
大きめサイズで、カラー写真入りなので、とてもわかりやすくフラワーアレンジメントの各作品が紹介されています。
フラワーアレンジメントを体系立てて学べるので、手元に置いておいて、定期的に見返すとフラワーアレンジメントの理解が深まります。
2:超ビギナーのためのフラワーアレンジ基礎レッスン―ひとりでも学べる、やさしいやさしい花あしらいの教科書
価格 | 302円 |
著者 | 神保 豊 |
ページ数 | 137ページ |
発売日 | 2002/3/1 |
Amazonでの評価 | 4.1点(5点満点) |
定番と言って良いほど有名なフラワーアレンジメントの本です。
2002年出版とかなり古い本にはなるのですが、フラワーアレンジメントの技術自体は古くなるものではないため、今でも使われています。
お花の扱い方から水揚げの方法、アレンジのやり方まで写真入りでわかりやすく説明されています。
初心者はこれ一冊あれば、フラワーアレンジメントを一通り理解できます。
3:超ビギナーのための新・フラワーアレンジ基礎レッスン
価格 | 453円 |
著者 | 花時間編集部 |
ページ数 | 153ページ |
発売日 | 2011/5/31 |
Amazonでの評価 | 3.9点(5点満点) |
前述した「超ビギナーのためのフラワーアレンジ基礎レッスン」の新装版です。
「超ビギナーのためのフラワーアレンジ基礎レッスン」はフラワーアレンジメントの定番本としてロングセラーとなったのですが、2011年に改めて出版されました。
より流行りに近い花材を使ったアレンジメントの紹介や、お花や道具の選び方、アレンジのテクニックまで網羅されています。
4:お気に入りの花で作る小さなフラワーアレンジBOOK
価格 | 1,430円 |
著者 | マミ 山本 |
ページ数 | 144ページ |
発売日 | 2019/3/8 |
Amazonでの評価 | 4.3点(5点満点) |
小型のフラワーアレンジメントに特化した本です。
玄関やトイレ、出窓などに、ちょっとしたフラワーアレンジメントを飾りたい人におすすめです。
数多くの花材やアレンジメントの例が載っているので、初心者でもついていきやすい本です。
5:デザインの基礎が身につく フラワーアレンジ 上達レッスン60 (コツがわかる本!)
価格 | 1,793円 |
著者 | 長井 睦美 |
ページ数 | 128ページ |
発売日 | 2018/1/10 |
Amazonでの評価 | 3.7点(5点満点) |
2018年とフラワーアレンジメントの定番本のなかでは比較的新しい本です。
春夏秋冬ごとに季節のお花を使ったアレンジメントを紹介しているので、季節感のあるフラワーアレンジメントを作りたい方にぴったり。
大型かつカラー写真の図面があるので、わかりやすいです。
6:花1本からはじめる基本のフラワーアレンジ
価格 | 1,980円 |
著者 | 蛭田 謙一郎 |
ページ数 | 126ページ |
発売日 | 2016/3/1 |
Amazonでの評価 | 4.3点(5点満点) |
1本の花材でもできるフラワーアレンジメントをまとめた本です。
フラワーアレンジメントというと、一般的には複数のお花をまとめた鮮やかな作品をイメージしがちですが、1本だけでもアレンジメントは成り立ちます。
たくさん花材を用意するのが大変という初心者の方にはおすすめです。
初心者がフラワーアレンジメントの本を選ぶコツ

初心者がフラワーアレンジメントの本を選ぼうと思っても、どの本を選べばよいのかわかりませんよね。
選ぶ際には下記のコツを意識しましょう。
- カラー画像の図入りでわかりやすく説明されているか
- よく読まれている定番の本か
- Amazonのレビュー数が多く、また悪い評価ではないか
- 試験習得に特化したプロ向けの本ではなく、実用的か
上記の点を意識して本をえらびましょう。
フラワーアレンジメントを本で独学するメリット

フラワーアレンジメントを学ぶとなると、なにも本に限る必要はありません。
それでも本で独学をするメリットを整理してみましょう。
- 圧倒的に安く学べる
- 自分のペースで学べる
- 自宅で学べる
フラワーアレンジメント教室に通うのが一般的ですが、本で独学することで上記のようなメリットがあります。
フラワーアレンジメントを本で独学するデメリット

一方で、フラワーアレンジメントを本で独学するデメリットも知っておきましょう。
具体的には下記のとおりです。
- アレンジメントがうまくなるまで時間がかかる
- 評価されないため、上手くなったのか判断しづらい
- 先生に疑問点を質問できない
メリットがある代わりに、上記のようなデメリットがあることは覚えておきましょう。
フラワーアレンジメントの通信講座なら独学のデメリットを補える

ここまでフラワーアレンジメントを本で独学するメリットとデメリットを紹介してきましたが、通信講座なら独学のメリットを享受しつつ、デメリットも補えます。
最近では、フラワーアレンジメントの通信講座も増えてきていて、自宅にいながら自分のペースでフラワーアレンジメントを学べます。
市販の本と違って、実用的な教材で学べるうえに、アレンジメントの道具やキットがついてくることも。
先生への質問もネットや郵送でできるので、わからないところでつまずく心配もありません。
もちろん、市販の本だけで勉強するよりもお金はかかりますが、フラワーアレンジメントの教室に通うよりも万単位で安いです。
具体的な講座については、下記で紹介しているので、合わせて確認してみてくださいね。
まとめ:本でもフラワーアレンジメントは学べる
フラワーアレンジメントの基本が学べる本を具体的に紹介してきました。
また、本の選び方や独学で学ぶメリット・デメリットも理解いただけかかと思います。
フラワーアレンジメント教室に通うまでではないという人は、まずは本での独学からフラワーアレンジメントの世界を楽しんでみてくださいね。
なお、フラワーアレンジメントの資格を取るための本は下記で紹介しています。
No.1:formie(フォーミー)
スマホで学べるフォーミーのガーデニング講座です。3,980円の講座が今なら初回980円で受講可能。お花や植物の基礎知識や育て方を学べます。
No.2:SARAスクール
教室に通わずに在宅でフラワーアレンジメントの基礎や作り方が学べます。資格取得までの質問サポートも万全。
No.3:がくぶん
色褪せずにずっと飾れるアーティフィシャルフラワー(造花)が学べる。教材や道具がセットになった初心者向け講座です。
フラワーアレンジメントを基礎から学びたいけど、どうすればいい?